みなさん、こんにちは。志學舎みなみ野教室の内田です。

今日は少し暗いお話になってしまいます。
２０年前の今日、９／１１、アメリカで同時多発テロが起きました。国際テロ組織アルカイダによって旅客機がハイジャックされ、世界貿易センターなどに衝突しおよそ3000人が犠牲となりました。
アメリカ政府(当時のブッシュ大統領)はこの犯行に対し、アルカイダを匿っているとされるアフガニスタンへの侵攻を決定し、２０年にわたる長い戦争の幕開けとなりました。

ニュースで見た人はご存じだと思いますが先日アフガニスタンからアメリカ軍が撤退したことで戦争は終結しました。
しかし未だに問題は多く残っており世界的な課題となっています。

話は変わりますが、先日10代後半の男性がコロナで亡くなったとの報道がなされました。
皆さんの年代でも感染者が増えており、一層の注意が必要になってきています。

この２つのことを通して皆さんにお伝えしたいことは人生はいつ何が起きるかわからないということです。同時多発テロやコロナのように時に理不尽なことが皆さんに対して起こってしまうことがあります。なので皆さんには将来後悔しないために、１日１日の人生を、１日１日の勉強をより大切にしてほしいのです。
少し重たく暗いお話になってしまいましたが、これから明るい未来を作っていく皆さんにはとても大事なことだと考え、書かせていただきました。

皆さん新学期が始まったと思いますが１日１日、自分のできることを一生懸命頑張っていきましょう！