コラム
志學舎で英検を
こんにちは。志學舎本部の岩田です。
今年も秋の英検の試験日が間近となりました。
毎年、志學舎では多くの生徒さんたちが英検を受検しています。志學舎と英検のつながりは歴史が古く、以前にも書きましたが、私が生徒として志學舎に在籍していた数十年前の当時から、教室で英検を受検することができました。
塾生時代の思い出① | 【公式】学習塾 志學舎 (sigakusya.com)
その後、教員として志學舎に戻ってくると、今度は、教室に通ってくれている生徒さんたちに英検を勧める立場に。生徒さんそれぞれにとって少しチャレンジとなる級を面談などで個々に提案して、対策授業を実施して応援してきました。合格に向けてひたむきに頑張るその姿にはいつもこちらが元気や勇気をもらっていました。
勉強の成果が出て見事合格を勝ち取った生徒さんたちの笑顔にもたくさん出会ってきましたが、反面、残念ながら不合格となったケースも。結果を見ると「合格まであと1点」ということもありました。
そんな中でも忘れられないのは、不合格になったからといってそこでやめてしまうのではなく、もう一度同じ級にチャレンジして合格を勝ち取っていく生徒さんたちがいたことです。2度ならず3度挑戦して実際の学年よりもかなり上の級に合格した生徒さんもいました。
また、中学校の英語の試験ではなかなか点数が取れずに、良い成績がなかなか取れなった生徒さんに「英検はマークシート式の解答(選択肢の中から選べばいいの)だから対策すれば何とかなるぞ」と英検を勧めたところ、頑張った末に、4級、さらには3級まで合格した生徒さんもいました。
別のある生徒さんは、英検の試験当日に学校行事が重なってしまい、受検自体が危ぶまれたものの、学校から急いで塾に帰ってきて制服のまま受検。気合いで(!?)合格を勝ち取りました。
ある時には、英検の勉強をがんばっているお子さんに触発されて、お母様も英検にチャレンジ。生徒さんたちといっしょに志學舎の教室で受験されて、無事合格されました。
合格したら次の級へチャレンジ。不合格でもめげずに再チャレンジ。こうして毎回受け続けることが上位の級に合格する秘訣です。
床の上で止まっている大きな荷物を動かすには最初とても大きな力が必要ですが、一度動き始めたら、さほど力を入れなくても動かすことが容易なのに似ています。
小学校でも英語が正式な「教科」となり、かつては中学校に上がってから学習していた内容の一部が小学校で必修となったいま、志學舎ではこの10月から「小学生のための英検合格講座」がスタートします。
ぜひ、志學舎で英検を!
[更新]小学生のための英検合格講座 | 【公式】学習塾 志學舎 (sigakusya.com)
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