高校部(東進)
面接のちょっとしたテクニック
こんにちは!東進日野豊田校の倉田です。今日は事情で日野教室に来ており、見慣れない景色に囲まれながらブログを書いております。
先程日野教室の生徒と話していたら、「來月面接がある」という生徒がいました。実はというと私も(自称)面接が得意ですので、今日は面接の時に意識することを書いていこうと思います。
面接の際にはまずなにより、事前リサーチや自分の世界観の構築やその認識・言語化といったことが重要になってきますが、今回は即実行できるようなちょっとしたテクニックのようなものを紹介しようと思います。
①笑顔
ベタすぎて申し訳ないのですが、これを欠かすわけにはいきません。まず何よりも笑顔です。笑顔というよりは、「口角が上がっている状態」といっても良いかもしれません。先輩の就活成功者(いわゆる超大手企業や外資系企業、コンサル系企業などの内定者)に面接の話を聞くと、総じて「緊張したけど楽しかった」と言っています。中には話が盛り上がって90分ほど面接をしていた方もいました。とにかく面接では、「楽しもう」と意識することが重要だと思います。決して「答えられなかったらどうしよう」なんてメンタルで臨んではいけません。「はじめましての人とおしゃべりするんだから、自分の事を沢山知ってもらおう!」という前向きな気持ちで面接に臨んでください!
②敢えて伝えたいことを伝えない。
これを見た方は「ん?」と思ったかもしれませんが、このテクにも明確な意図があります。頭が良い生徒ほど、自分が伝えたいニュアンスが誤解なく伝わるよう論理的に、伝えたい事を全て一気に話す傾向があります。しかしながら、面接が上手な人は敢えて「疑問点を残す」喋り方をします。〇〇という発想に至った経緯を敢えて言わなかったり、敢えて詳細を言わずに要点だけ短く伝えたり。こうすることによって以下のようなメリットがあります。
・問題(課題)に答えられたという評価
全てを論理立って話す受験生と、敢えて疑問点を残して後で来た質問に回答する受験生、内容的には両者も同じですが、後者の受験生の方が印象が良くなるう場合が多いです。なぜなら前者は「用意してきたものを吐き出しているだけ」ともとれ、逆に後者は面接官の、「ここまで考えられているのかな?試してやろう。」という意図でぶつけられた疑問にキレイに答えられたことになるからです。
・会話にリズムが生まれる
面接というのも、あくまで面接官と受験生との「対話」です。べらべらと受験生が喋っていると、対話ではなくてただの一問一答になってしまいます。それでは聴いている面接官も飽きてしまいますね。そういった面接ではなく、ある程度の長さに抑えて解答をし、それに対する疑問が生まれる。そしてその疑問に対して回答する。といった対話のリズムがある形式のほうが望ましいです。
以上、面接の際のテクニックについて軽く書かせていただきました。是非参考にしてみてください!
東進衛星予備校日野豊田校では、生徒・スタッフが自己実現を果たし、豊田エリアにに貢献する塾・校舎を目指して、日々生徒指導にあたっています。資料請求・一日体験・入学のお申し込み・お問い合わせは、メール・電話・HPからお願いいたします。 志學舎グループ
東進衛星予備校 日野豊田校 校舎長 吉田裕介 twitter → https://twitter.com/sgs_toshin instagram → https://www.instagram.com/sgstoshin_hinotoyoda [公式]志學舎東進Youtubeチャンネルもよろしく! |
志學舎ではSNSで情報発信中!ブックマーク登録、チャンネル登録をお願いします!
人気ブログランキング
↑受験カテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!