高校部(東進)
2022大学入試情報「新型コロナウイルス感染症への対応」
こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。
①志願者に対する受験機会の確保
2022年度入試においても、文部科学省より各大学へ新型コロナウイルス感染症対策としての対応が求められている。
【共通テスト】
→第2日程と特例追試験の設定がなくなり、本試験・追試験各1日程のみの計2日程に変更。追試験は本試験の2週間後に実施される。
【大学の個別学力試験】
→各大学は感染者対策として、受験機会の確保のため「追試験の設定」または「別日程への振替(受験料の追加徴収なし)」のいずれか1つを必ず実施する。後者の個別試験の対応では、文部科学省が全国の大学を調査し、7月末にまとめた「令和4年度新型コロナウイルス感染症対策に伴う個別学力検査の追試等の対応状況」によると、国公立大学では90%以上の大学で追試験を行い、私立大学では主に追加の受験料を徴収せずに別日程への受験の振替をする大学のほうが多いという結果になっている。早稲田大や明治大など、難関私立大学では一般選抜であっても、欠席の場合は大学に来場しての受験は不要とし共通テストの成績を用いて合否判定を行う大学があるので、万が一の体調不良に備えて、私立大学専願の志望者であっても共通テストの出願を検討しておいたほうがよいだろう。
②大学は8月1日以降には、個別学力検査の教科・科目の変更や中止などは行わない
2021年度入試では、新型コロナウイルス感染症拡大のリスクや影響範囲の予測が不透明な中、いくつかの国公立大学が2次試験(個別学力検査)を取りやめ、共通テストのみでの判定に変更した。中には宇都宮大や信州大人文学部・経法学部のように、共通テスト後に取りやめを公表した大学があり、受験生や高校側に少なからぬ混乱を招いた事例も発生した。これを受けて、2022年度入試では、文部科学省より各大学に対して、8月1日以降は個別学力検査を実施する教科・科目の変更や個別学力検査の中止などは原則行わないものとすることが求められている(大学所在地域の感染状況が著しく深刻など、例外的な状況を除く)。
各大学の個別の入試変更点は既に公表されている。詳しくは志望する大学の入試ガイドや募集要項、大学ホームページなどで必ず確認するようにしよう。
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