こんにちは、みなさん。志學舎多摩センター教室教室長の佐々木です。

やはり、大学入試改革を起点に、英語検定などの重要性が高まってきていますね！
文部科学省が示している「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」を見ながらお話しすると・・・

昨今は、英検２級合格相当の「B1」レベルの力を持っていないと、一般入試の出願を受けつけてくれない私立大学が大半になってきましたし・・・

大学の推薦入試では、B1の上の「B2」「C1」レベルでないと、なかなか合格できないことが多い。
つまり、高校生のうちに「英検２級～準１級」相当の実力があることを、資格や検定を取ることで証明しなくてはならないわけです。

また、中学生たちも、昨年度までは「高１」で習ってきていた“仮定法”や“知覚動詞・使役動詞”などの文法の一部が、中３での学習内容に降りてきました。
つまり、昨年度までは「中３の学習範囲＝英検３級まで」だったのが、今年度からは「中３の学習範囲＝英検３級の内容すべて＋英検準２級の内容の一部」となったわけです。

そう考えると・・・

 

小学生のうちからしっかり英語を勉強し、英検５級や４級を取得しておき、しっかり準備をしてから中学校に入学するのがおすすめですね！