高校部(東進)
もう、英検は受けなくてもいいんですか?
もう、英検は受けなくてもいいんですか?
~英語入試は変わるの?変わらないの?
「大学共通テスト 英語民間試験と記述式導入断念へ 文科省」(NHK 2021/06/22)
今年の夏、こんな記事↑を目にした方も多いかと思います。大学入学共通テスト(旧センター試験)の英語入試については「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能の評価に英語民間試験(英検、GTEC、ケンブリッジ英語検定、TEAPなど)を活用する方針であったものが、実施困難として一転、用いないことが決まり大きなニュースになりました。
これを聞いて「大学入試に英検などの英語民間試験はもう受けなくていいのでは」と思われた方もいるかもしれません。
しかしこれはやはり早計といえましょう。あくまで「大学入学共通テスト」(旧センター試験)においては導入が見送られた、ということであって、私立大学を中心として英語民間試験を活用する動きはむしろ広がりつつあります。(詳しくは以下の「志學舎東進チャンネル」にある保護者会をぜひご覧ください。)
さらに、実は、「都立高校入試」では、従来の筆記・リスニング試験(読む」「書く」「聞く」)に加えて、新たに「話す」技能の評価がいよいよ始まろうとしています。
東京都は、令和4年(来年)度に都内公立中学校3年生(現在の2年生)全員が「中学校英語スピーキングテスト」を受け、その結果を都立高校入試の際に活用することを公表しています。どんな問題が出題されるのか。興味のある方は以下のサイトをご参照ください。
中学校英語スピーキングテスト|Tokyo Portal for International Education(国際教育・東京ポータル)
このスピーキングテスト対策として、志學舎で準会場として受けられる「英検」があげられます。3級以上になると一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)があり、中でも3級の二次試験は、都のスピーキングテスト(例題)とかなり類似しています。
現中学2年生から下の学年のみなさんが中学3年になったら受けなくてはならない東京都の中学校英語スピーキングテスト。それに備えるためにも、ぜひ、中学2年生までに英検3級にチャレンジして合格を目指しましょう。
志學舎では英検対策講座も開講中。これを活用してこれまでにも多くの生徒さんが合格しています。
小学校でも英語が正式な「教科」となり、かつては中学校に上がってから学習していた内容の一部が小学校で必修となったいま、志學舎ではこの10月から「小学生のための英検合格講座」がスタートします。ぜひ、志學舎で英検を。
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