高校部(東進)
[東進]新学年の講座の進め方
東進生の皆さん、こんにちは!東進タイムズ編集部です。
10月になりました。新学年がスタートしましたが、スタートダッシュは上手く切れましたか?
受講が終わり切らなかった人、新学年と言われてもあまり実感が湧かない人、順調に勉強が出来ている人など、様々だと思います。
でも高1生は高2生に、高2生は受験生となったので今月からもう一度、気合を入れ直して頑張ってください。
とは言っても、具体的に何から始めたらいいか分からない人も多いかと思います。
今回解説する内容は「新学年の講座の進め方」です。
特に受験生は来年の4月までにどれだけ受講を進められるかが志望校合格の鍵になってくるので、今一度確認しましょう。
受講の進め方の解説に入る前に、1つだけ皆さんにお話をします。
皆さんは知識を入れた時と知識を使った時のどちらの方が、学力が伸びると思いますか?
正解は知識を使った時です。
しかし知識を使うためには、知識を入れる必要がありますよね?
だから問題演習の時間をどれだけ長く出来るか、インプットを短時間で終わらせられるかが、学力向上の鍵となります。
まず高2生の受講の進め方です。
高2生はとにかく先へ先へと受講を進めていきましょう。
まだ皆さんは、新しい知識を入れている段階です。知識を入れるだけでは、すぐに覚えた内容を忘れてしまうので問題を解いて知識を使いつつ、覚えきれていないところをもう一度覚えなおしていく必要があります。
この2学期で必要な知識を、ある程度入れてしまいましょう。
次に受験生の受講の進め方です。
皆さんもまだ知識を入れている段階ではありますが高1・2生と違うのは、実際の入試問題を問題演習として取り扱うという点です。
難しい問題を解くためには、基礎がしっかり固まっている必要がありますが現段階で基礎が完璧である、忘れている知識が無いという人はあまりいないと思います。
「問題演習→弱点補強のサイクルを何回も繰り返し、解ける問題のレベルを上げていく」
これが出来るかどうかで、学力を上げられるかどうかが決まります。
来年の夏休みに共通テストの過去問を解けるようにするために、頑張っていきましょう!
いかがだったでしょうか? 何度も言いますが、学力が伸びるのは知識を入れた時ではなく知識を使った時です。
「1回の受講に全力を注いで、講座の内容を全て覚える!」その気合は大切です。
しかし、どんなに優秀な人でも1度の受講で講座の内容を全て覚えるのは不可能であるだけでなくそれで満足してしまったら、せっかく覚えた知識も使うことなくドブに捨てることになります。皆さんはそうなっていませんか?
これから勉強も大変になっていく時期ではありますが全力で頑張っていきましょう!!
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