高校部(東進)
悲願達成に向けて
お久しぶりです、東進日野豊田校の細川です。
久しぶりの更新になります。今回の話題ですが、タイトルの通りとある自治体の悲願達成に向けて本格的な動きが出てきているというトピックです。
皆さんは武蔵村山市という自治体をご存じでしょうか?居住されている方もいるでしょう。
東京都北西部の市ですが、実は東京都の中の市として唯一鉄道が通っていない市なのです。居住民の方なら分かるでしょう。実際以下のURLから武蔵村山市の鳥観図を見て頂ければ、本当に何も路線が通っていないことが如実に示されています。
https://urbanlife.tokyo/post/43901/(廃線跡からレトロ団地まで 東京で唯一鉄道が通らない「武蔵村山市」を巡る【連載】多摩は今(1) | アーバン ライフ メトロ – URBAN LIFE METRO – ULM より引用、最終閲覧2021.10.11)
さて、利便性向上を自治体が目指さないはずもなく、長らく武蔵村山市として取り組んできた「悲願」があります。それが、多摩都市モノレールの延伸です。現在多摩都市モノレールの北端は上北台駅になっていますが、これを箱根ヶ崎駅まで延伸することで市内に鉄道駅を設けようという魂胆です。東京都も注視しているようで、2021年度予算として3億円を計上しています。確かに多摩都市モノレールが延伸されれば立川や高幡不動、多摩動物公園と言った多くの人が訪れるスポットに乗り換えなしで往復可能になる訳ですから大きいですよね。
とは言えモノレールなんてそう簡単に通せるものではありません。鉄道一般に言えることですが、通したいのならまずそれが通る用地を確保しなければ工事すら不可能です。多摩都市モノレールの延伸につき、新青梅街道の上に路線が存在することになるので、その拡幅工事が行われているとのこと。これが終われば漸く本格的な工事に着手できるわけです。ですので、開業は2032年度なんて言われています。11年後ですね。市民としては気長に待つほかないでしょう。
以上、悲願と言える武蔵村山市の鉄道駅建設の現状を見てきました。多摩都市モノレール自体は南端を町田まで延伸するなり八王子に到達させるなり上北台以北延伸計画以外にも色々な策が考えられています。気になる方はぜひ調べてみてください。
今回は以上になります、閲覧誠に有難うございました。
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