こんにちは、東進日野豊田校の中屋です。

急に寒くなってきましたが、みなさん体調管理は大丈夫でしょうか？
さて、いきなりですが問題です！
「横浜市にある山下公園に停泊している氷川丸の船内で死去したとされ、また、日本のオリンピック初参加に尽力した、柔道の父といわれる偉人は誰でしょう？」

柔道の父というのが、一番のヒントですね。

正解は、「嘉納治五郎」です。中学や高校の体育の授業で名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？

彼は東洋初の国際オリンピック委員会委員となり、日本のオリンピック初参加(１９１２年ストックホルムオリンピック)にも貢献しました。柔道のみならず、様々なスポーツの発展に尽力しました。
そんな嘉納治五郎ですが、日本国内のみならず世界に目を向けているというのがすごいと思います。彼が生まれたのは１８６０年であり、ペリーが日本にやって来たのが１８５３年なので、開国して間もない明治維新の時代でした。日本でも海外の文化を取り入れ、急速に発展していく、そのような情勢の中彼はスポーツ界において、世界に目を向けたという事です。

新しいことに挑戦するという事は少し勇気がいることですが、視野を広くして色々なことに挑戦していくことが出来たらきっと楽しいと思います！