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パンダにモテるパンダって?
こんにちは、志學舎みなみ野教室の瀬田です。
明日学校で自慢できる雑学を皆様にご紹介できたらなと思います。
先日上野動物園の双子パンダが命名されましたね。ということで、
今回のテーマは「パンダ」です。
まずは基本情報から紹介します。正式名称は「ジャイアントパンダ」です。もともとは「パンダ」といえば「レッサーパンダ」のことで、比べて大きい方の白黒のパンダの方を「ジャイアントパンダ」と呼んでいました。しかし、「ジャイアントパンダ」の方が一般的になってから、こちらが「パンダ」と呼ばれ、比べて小さい方(元パンダ)を「レッサーパンダ」と呼ぶようになりました。
主食は周知の通り「竹」です。しかし、実際は肉食性の強い雑食動物です。一日20キロ近くの竹を食べているとはいえ栄養が少ないので、パンダは無駄なエネルギーを使わないように、10~16時間の睡眠時間を取るようにしています。
パンダは冬眠をしないものの、出産は双子の確率が高いです。自然交配なら50%、人工授精では75%の確率で双子が生まれます。意外と珍しくないんですね。
しかし、双子のどちらもが必ずしも元気に生まれてくるというわけではない上に、パンダは通常一頭しか育てられません。野生の場合は、比較して強い方の子供を育てるわけです。
動物園の双子がどちらも元気に生まれた場合は、どちらも親パンダが育てます。勿論、親パンダは一頭しか面倒が見られませんので、動物園の従業員が度々双子パンダをすり替えます。親パンダは知らず知らずに双子のどちらも育てているんです。
子育てよりも困難なのが繁殖です。パンダの繁殖はとても難しいんです。パンダ用の繁殖レクチャー映像があるほどです。
動物の中でも特にパンダはカップリングに繊細で、「相性」をとても気にします。オスのパンダがメスのパンダに一度でも嫌われると、二度と交尾はできないと言われています。
ちなみに、日本で一番のモテパンダは和歌山県の「アドベンチャーワールド」にいる「永明」というパンダです。その歳は人間で言うと80歳を超えますが、その大人の余裕や紳士的な行動がメスのパンダからとても人気があるんです。
いかがでしたでしょうか。ニュースで取り上げられるパンダにも、色々な事情があったんですね。身近な動物についても目に向けたら、面白い発見があるかもしれません。
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[開設コース:進学個別アイウィル(小学生キャプテンコース・中学受験「四谷コース」・高校受験部(中学部))] 志學舎 みなみ野教室 教室長 阿部成明
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