こんにちは！東進日野豊田校の倉田です。

皆さんは眠りについている時、頻繁に夢を見ますか？最近、夜電気をつけたまま寝るとほぼ100パーセント夢を見る事に気づきました。今回は、夢から覚めた瞬間に僕が感じる事についてお話ししようと思います。

夢から覚め、自分が夢を見ていた事に気づいてから数分間、とても内省的になる時間があります。というのも夢の世界から目覚めたその瞬間においては、僕の意識は夢の世界の中を生きており、現実世界こそが違和感に満ち溢れた世界となるからです。普段のように無意識的に現実世界を生きるのではなく、現実世界に対して意識を集中させる時間、つまり現実世界を生きる自分をメタで捉える時間がそこには確かにあります。そこで僕がいつも感じるのはたいてい次のような事です。
「なんて刺激の無い人生を送っているのだろう」
「なんて平和なんだろう」

夢の世界は、それは奇々怪々としていますから、そこから目覚め自分の生きる現実世界を観察した時、味気が無いなと思い内省的になる事がよくあります。そんな夢から覚めた日の朝の出来事が、「今日はあの子をご飯に誘ってみよう」「みなとみらいでも行ってみようか」などちょっといつもとは違った自分を作り出してくれたりする事がよくあります。普段無意識に生きている自分の世界に対して、何らかの方法によって意識を向ける事でちょっと刺激的な人生を送れるような気がします。