紅葉の季節。先日、高尾山に行ってきました。

 

＜ケーブルカーは５０分待ちの表示が出ていました＞

 

＜大勢の人々で賑やかな山頂＞

 

 

麓のケーブルカー乗り場も長蛇の列。山頂も人でいっぱい。
さすが、年間登山者数「世界一」の高尾山。その数、年間300万人。日当たりも良く紅葉も鮮やか。いわば「レッド＆イエロー高尾」。

 

 

 

高尾山に登るルートもたくさんあっていろいろな楽しみ方ができます。

高尾山と周辺エリアの情報サイト｜山ほど遊べるTAKAO (keio-takao.jp)より
多くの人は京王線の高尾山口駅から登ると思いますが、今回、私は一つ手前の高尾駅から「小仏（こぼとけ）」行きの京王バスに乗って、途中の「日影（ひかげ）」バス停で下車、日影沢から高尾山頂を目指す「いろはの森」コースを選択。裏高尾とも言われるところ。

 

高尾山マガジン | 高尾山の総合情報サイト (mttakaomagazine.com)より

 

最初の写真でお見せした人々であふれる賑やかな高尾山の様子とはうってかわって、こちらは、ほとんど人とすれ違うこともなく静寂に包まれた山道。日影（ひかげ）沢の名前の通り、全体的に薄暗く、木々も緑が中心。いわば「グリーン高尾」。

 

以前、NHKのブラタモリでも紹介されていましたが、高尾山は、尾根を境にして、南側が（紅葉する）「落葉広葉樹」、北側が（一年中緑色の）「常緑広葉樹」の分布帯の境目になっていて、他にはない植物の多様性があり、高尾山で確認されている植物の種類数は、イギリス全土のそれとほぼ同じで約1600種もあるとか。

 

きれいな空気を思いっきり吸って、清々しく気持ちよい山歩きでした。

最後に高尾山口駅前の温泉で汗を流して帰路につきました。

 

紅葉狩りをしながら山歩きで「森林浴」。山頂では昼食で「食欲」を満たしつつ暖かい日差しの下で「日光浴」。下山後はゆったりと温泉「入浴」。高尾山で何とも「よく張り」な良い休日を過ごせました。

 

 

 

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