コラム
保育士への挑戦㉚~65歳からのチャレンジ~
こんにちは。塾長の積です。
ついに届きました。
筆記試験の合格証と実技試験受験票。
前期4月の筆記試験で1科目合格していなかった「社会福祉」を、今回の後期10月の試験で合格し、次の実技試験への受験資格を手に入れました。
まだ最終合格まで途中ですが、「合格」という2文字は、何歳になってもうれしいものです。
志學舎の受験生にはなんとしてでも合格の経験をしてもらい、笑顔になってほしいと、強く思いました。
さて次は実技試験。
試験は、音楽、造形、言語から2つ選択します。
私は、下記の音楽と言語を選択しました。
1) 音楽に関する技術
幼児に歌って聴かせることを想定して、課題曲の両方を弾き歌いする。
求められる力:保育士として必要な歌、伴奏の技術、リズムなど、総合的に豊かな表現ができること。
課題曲
1. 『あひるの行列』 (作詞 :小林純一 作曲:中田喜直)
2. 『揺籃のうた』 (作詞:北原白秋 作曲:草川信)
- ・ピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏すること。(楽譜(紙)の持ち込み可)
- ・ピアノの伴奏には市販の楽譜を用いるか、添付楽譜のコードネームを参照して編曲したものを用いる。
- ・ギター、アコーディオンで伴奏する場合には、添付楽譜のコードネームを尊重して演奏すること。
- ・いずれの楽器とも、前奏・後奏を付けてもよい。歌詞は1番のみとする。移調してもよい。
注意1:ピアノ以外の楽器は持参すること。
注意2:ギターはアンプの使用を認めないのでアコースティックギターを用いること。カポタストの使用は可。
注意3:アコーディオンは独奏用を用いること。
※ピアノはハードルが高いので、「ギター」を選びました。
3) 言語に関する技術
3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。
求められる力:保育士として必要な基本的な声の出し方、表現上の技術、幼児に対する話し方ができること。
課題
1.「ももたろう」(日本の昔話)
2.「3びきのこぶた 」(イギリスの昔話)
3.「おおきなかぶ」(ロシアの昔話)
4.「3びきのやぎのがらがらどん」(ノルウェーの昔話)
- ・子どもは15人程度が自分の前にいることを想定する。
- ・一般的なあらすじを通して、3歳の子どもがお話の世界を楽しめるように、3分にまとめてください。
- ・お話の内容をイメージできるよう、適切な身振り・手振りを加えてください。
注意1:お話をする際は立ってでも座ってでも構いません。
注意2:題名は開始合図のあと、一番最初に子どもに向けて言ってください。
注意3:絵本・道具(台本・人形)等の一切の使用は禁止です。絵本を読んだり、道具を使ったりした場合は、不正行為になりますので注意してください。不正行為とみなされた場合、実技試験は無効となるほか、当該年試験から3年以内の期間で受験ができなくなる場合があります。(児童福祉法施行規則第6条の14第2項)
注意4:3分間は退出できません。時間はタイマーで計ります。
注意5:子どもに見立てた椅子等を前方に用意します。
※「おおきなかぶ」を選びました。
2つとも、私にとってはハードルが高いものですが、チャレンジしてきます。
12月12日(日)、場所は成蹊大学です。
これで、今回の保育士試験受験を通して、
「東京外語大学」→「日本大学」→「成蹊大学」と3つの大学のキャンパスを知ることができています。いい経験です。
「保育」を学ぶことは、奥が深い!
新たな発見や驚きがあったら、また紹介させてもらいますね。
また、志學舎の卒業生に会えたらうれしい!
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