コラム
絶滅種別 ~さらば、〇〇急!~
いまの日本に唯一存在している列車種別がこの春、お役御免の時を迎えようとしている。
それは、京王線の「準特急」。
2022年(今年)春のダイヤ改正で「準特急」は廃止されて「特急」に統合されるというのだ。nr20211210_daiya.pdf (keio.co.jp)
2001年3月生まれの京王線「準特急」。退役する前にこんど写真に収めておこうと思う。
特急に統合といっても、事実上は「特急」の「準特急」化。これまで「特急」が停まらなかった「笹塚」「千歳烏山」「京王片倉」「山田」「狭間」にすべての「特急」が停まるようになる。
ちなみに、京王線に現存する列車種別は
各駅停車
快速
区間急行
急行
準特急
特急
の6種。
順番から言ったら「特急」の次は、速い順に
準特急>急行
と誰もが思うところ。
たしかに京王本線内ではその通り。
(急行が停車して準特急が通過する駅としては、「東府中」「つつじが丘」「桜上水」がある。)
かと思いきや、高尾線内での停車駅を見ると、
準特急:京王片倉・山田・めじろ台・狭間・高尾・高尾山口(高尾線内の全駅)
急 行:めじろ台・高尾・高尾山口
で、急行のほうが速かったりする。いったい、なんでこんなことに?
この続きはまたいつか。
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