こんにちは、東進日野豊田校の中屋です。
まだまだ寒い日が続きますが、日本全国でオミクロン株が流行し、各都道府県で新規感染者数の過去最多を更新しています。感染が拡大するたびに「あぁ、またか…」と思いますが、いつかやってくるであろう収束を信じて今は我慢するしかありません。しかし、見えない敵に打ち勝つのは一体いつなのでしょうか？

東京都でもここ最近毎日のように新規感染者数は過去最多を更新しています。
この記事を書いている1月21日の東京の新規感染者数は9699人でした。あと少しで１万人に達してしまいそうです。東京都だけで「１万人」この数字を見て、多いと思う人がほとんどだと思います。もう少し詳しく見ていきましょう。

みなさんは東京都の人口を知っていますか？

東京都の人口は、日本全国の人口の約１割である、およそ1400万人です。つまり、1月21日の時点では東京都では1400人に１人がコロナに感染している訳です。このままの流れでいくとこれが毎日のように続き、さらに増える可能性も全然あるわけですから、完全に他人事ではありません。また、感染者は１万人でも、濃厚接触者はもっといると思います。
だから、実際の自宅待機しなければならない人は何万人といるはずです。先日、ある番組でのゲストのほとんどが、コロナの関係でピンチヒッターだったというニュースを見ました。自宅待機者の増加で社会がマヒするといったことも十分にあり得ます。

「誰がいつ感染してもおかしくない」
マスクや手洗い、不要不急の外出は避けるなど基本的な感染対策をしつつ過ごしたいと思います。