こんにちは、東進日野豊田校の中屋です。
今回は現在開催中の北京オリンピックについて書いていこうかと思います。北京オリンピックは２月４日に開会し、91の国・地域約3000人が参加しているそうです。羽生結弦選手がオリンピック三連覇するのかどうかに特に注目ですね。

さて、オリンピックの開会式の入場順は、最初がギリシャで最後が開催国ということ以外は特に決められていません。2021年の東京オリンピックの時は、あいうえお順でした。では、今回の北京オリンピックの入場順はどんな順番だったのでしょうか？
北京オリンピックの入場順は、１番目ギリシャの次から順にトルコ、マルタ、マダガスカル、マレーシア、……で、日本は10番目でした。
これだけだと法則性が分かりにくいですね。実は、この順番の法則は「中国・簡体字による国名の１文字目の画数・書き順」です。国名を漢字で表した時に、頭文字の画数が少ない順で、もし画数が同じ場合は書き順が関係しているという事です。日本の「日」は４画なので比較的早く入場したということになります。
以上がオリンピック開会式の秘密です！オリンピックはまだまだ続きます。日本の金メダルラッシュを願って、応援あるのみです！