高校部(東進)
久しぶりに絶望を感じた
こんにちは!東進日野豊田校の倉田です。今日はゆるっと“挫折”をテーマに書いていこうと思います。
先日、TOEICのリスニング問題演習をしている時に、何故か急にパニックになってしまい全く英文が頭に入ってこずに、大失点をしてしまうという事がありました。普段はそんな事が起きた試しはなかったため、かなり絶望を感じました。しかしながら同時に、「あ、この感覚久しぶりだな。」とも感じました。高校1年生の2学期中間テストで、自分の能力の低さに絶望した時、高2の冬に初めて第一志望の過去問を解いて絶望した時、高3の冬、入試までもう間もなくなのに第一志望校の過去問演習で合格最低点を大きく下回った時。そんな受験生の頃のシリアスな感覚を久しぶりに味わった訳ですが、その事が自分の生徒への接し方についても考え直すきっかけとなりました。
僕が感じたこと、それは「挫折している時生徒を励ましてもあまり意味がないかもしれない」という事です。絶望を感じた時、誰から「大丈夫だよ!」とか。「倉田君なら大丈夫だよ」とか言われても「うるせえうるせえ大丈夫じゃないから絶望してるんだよ!」となってしまうんですよね。いかに励まし方が正論であろうが、解いた問題にトラウマを感じてしまった以上、それが誰かの一言でスッキリする事などほとんどありません。落ち込んで絶望した時、一度そのトラウマと距離を取って時間が経過するにつれてやっと問題に対して「よし、もう一度復習してみるか」と冷静になる事が出来ると思います。「もうマジで一秒も英語聞きたくない!」となっていた僕は、友達に電話をすぐにかけて、勉強と全く関係のないおしゃべりをしていく内に、「よし、復習してみるか」と再度机に向かう事が出来ました。
このように、もしかしたら挫折した人にとって必要なのは励ましてくれる人や有益なアドバイスなどではなく、単に「気持ちが落ち着くまでその事を忘れて距離を置く時間と、そうさせてくれる存在」なのではないかと思いました。もし僕が一人だったら、友達と他愛もない話をしてトラウマを忘れる事も出来ず、自分の中がその事で一杯になり更にメンタルがキツかったと思います。
もしこれを読んでいる人が、丁度今挫折していたり、これから挫折を味わったりしたら、一人で抱え込むのではなく友達や先生と下らない話でもしてみて下さい。すぐに楽になって、再度問題に向き合う事が出来ると思います!
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