こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。

本日は東進衛星予備校の県別研修会に参加してきました。

東京、山梨、長野の東進衛星予備校に携わる先生が一堂に介して行う、勉強会です。

東進コンテンツをいかに利用して生徒の皆さんを

第１志望合格

に導くかというメインテーマで様々なことを勉強しました。

４月ということで、この４月から東進に携わっています。という先生も多くおり、私も東進１年目のことを思い出しました。

１年目に担当した生徒で、数学が苦手だからという理由で文系を何となく選んだ生徒がいました。
部活に全力で、何となく東進に週１回か２回来る日々・・・

ある時、彼が東進の学部研究会に参加し、何気なく参加した天文学の授業で、自分は天文学者になりたかったことを思い出します。

その後の振り返り会で彼から

「先生、やっぱり理学部に行って、宇宙の勉強をしたい。でも学校で文系を選んでしまったから数Ⅲも物理も地学も学校で受けられない。東進で何とかなりませんか？」
という言葉をもらいました。

東進１年目の私は強い根拠が無いながらも、
「何とかなるに決まっているだろ」
と答えたのを覚えています。

今彼は、海外で天文学の研究者として充実の日々を送っています。

その生徒と出会ったことで東進の
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」
という意味が腑に落ちた気がします。

東進のシステムは天井知らずです。
生徒の様々な可能性を実現することが出来ます。

私は東進で勉強して大学入試に成功した人財が社会に出て、日本をより良い方向に導いてくれると本気で考えています。

今年で東進に携わって１０年目になりますが、初心を忘れずに生徒の自己実現の力になれるようにしていきたいと思います。