こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。

上の娘が最近、恐竜に興味を持ちだして、じぃじにもらった、

↑こんな恐竜消しゴムを私に持ってきては名前を聞いてくるようになりました。

私はカナダのアルバータ州に行って、恐竜発掘をするという夢があるくらい実は恐竜大好きで、
娘にこの恐竜の名前は何？と聞かれるたびに

ティラノサウルスはT-REXって呼ぶけど、T-REXの意味はな～
とか

トリケラトプスはトリが３でケラトが角で、プスは顔という意味で～
（正しくは、古代ギリシャ語のτρί- (tri-) が「三つ」、κέρας (kéras) が「角」、ὤψ (ōps) が「顔」）
とか

私が楽しそうにベラベラ話すから娘も面白がって聞いてきます。

３歳ですので、ほとんど覚えていないみたいですが・・・

その中で昨日登場したのがスピノサウルス

↑こいつです。

最大の肉食恐竜で、魚を主食にしていたと私は見た記憶があったのですが・・・
そこで待てよと思いました、全長１８ｍあって魚だけ？？？

というわけで、私がスピノサウルスについて昨日勉強した成果をここで共有。

スピノサウルス科に属する恐竜のほとんどが高い密度の骨を持っていることから「彼らが水中で多くの時間を過ごし、潜水していたこと」は間違いなさそうです。

今のところ、よくわかっていないのは巨体を誇るスピノサウルスがどのように水の中を移動したのからしいです。なにしろ現代に生きる半水生動物とは比較にならないサイズですからね。

科学的に正しいかは置いといて、スピノサウルスが水中を音もなく移動しながら獲物を狩る様子を想像してみただけで、ゾクゾクしませんか？

喉を潤すために水辺に集まった恐竜たちを、水中から狙い撃ち！なんてこともあったんでしょう。

スピノサウルスに目を付けられたら、それこそティラノサウルスの幼体だってきっとひとたまりもなかったはず…。やはり、スピノサウルスは地球上で最強のハンターだったのかもしれません。