コラム
志學舎ブログチェック㊿
最近の志學舎ブログ、たくさんあってスゴイよね。
ブログランキング№1だよ。
ずっと№1を続けたいね。
忙しいからって、ハショリ読みしてない⁈
じっくり読むと、
「ためになる!」
「なつかしい!」
「おいしそう!」
「意外!」
「感動!」
と思うブログ、多いよ!
6/8の東進日野豊田校の中屋先生のブログ、読んだ?
「南極と北極はどちらが寒い?」だって。
考えてもみなかったけど、読んでいくと面白かった。
科学的、論理的に説明してくれると、納得できるし、興味もわくね。
しかし、南極は寒すぎ。
北極に行きたい。
ところで、
井上選手のボクシングで感動して、
あのブログ読んだら、
こんなこと思い出した。
「なんでボクサーの軽量はいまだに昔ながらの天秤(てんびん)式の台秤(だいばかり)を使っているの?」
それは、量る場所が違うと、重さが違ってくるからなんだって。
知ってる?
「北海道で体重を量ると、沖縄より重くなる!」
たとえば、東京で体重60㎏だった人が、北海道で同じヘルスメーターに乗ると60.05㎏になり、沖縄で量ると59.95㎏に!
これは重力と地球の自転による遠心力に影響されてのこと。物の重さは重力の影響を受けると同時に、自転による遠心力の影響も受けている。地球は真円ではなく、やや横に長い楕円形をしているため、地球の中心に近い北極や南極ほど、重力はおおきくなるのだ。
また、北極や南極は、自転軸からの距離がほぼゼロなので、遠心力の影響を受けない。そのため、地球で一番重くなるのは北極や南極で、赤道に近づくほど軽くなる。
北海道と沖縄だと、北海道のほうが北極に近く、赤道から離れているため、北海道のほうが体重が重くなる。
だから、世界レベルで階級の正確さを求めるボクサーの「計量」は、重力や遠心力に影響を受けてはいかんのじゃ。
じゃあ、どうすんの?
そもそも、重さには「質量」と「重量」がある。「質量」は簡単にいうと「物質そのもの重さ」。「重量」とは「物体が重力で引っ張られる力」だ。つまり、「質量」は変わらないが、「重量」は重力や遠心力によって変わる。
そこで、天秤式の秤(はかり)なら同じ質量の物体どうしを釣り合わせて量るため、重力・遠心力に影響されず質量を量ることができる。たとえ月にいったとしても正確な「質量」を量れるのじゃ。
誰?
赤道直下の国で、ヘルスメーターで体重を測りたいとか言ってんのは?
ゴメン。
井上尚弥選手の様に、しっかりトレーニングを積んで、体重を管理しなさい。
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