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筆箱の中身
こんにちは、志学舎みなみ野教室の関矢です。
皆さんは、筆箱の中にどのくらいの本数のペンが入っているでしょうか?とある中高生400人を対象としたアンケートでは平均して20個弱のアイテムが筆箱の中に入っているというデータがあります。私が普段見ている生徒の中にも筆箱の中身がペンでパンパンという子もいれば、逆にシャーペンと4色ペンがセットになっているペンだけとスカスカの状態の子もいます。
どういう状況がいいのでしょうね。
ノートをカラフルにしたいという子は当然持ち運ぶペンの本数は多くなりますし、荷物を軽くしたいという人は少ない本数となることでしょう。何を基準にするかで変わってくると思います。
私は今もですが、小中学生の頃も筆箱の中身はできるだけ軽くするようにしていました。当時はシャーペン3本、4色ペン1本、赤ペン1本、マーカーペン1本、鉛筆1本、定規1つ、消しゴム2個といった具合でした。
板書をするにしても先生の色分けは多くても4色でしたし、試験中にペンが壊れてしまうことを考えシャーペンは予備を何本か用意するようにしていました。丸つけがあったため赤ペンだけは別で用意していました。
当時の私はいかに効率よく勉強をするかを基準に筆記用具を揃えていました。色ペンが多すぎると目的のペンを探すのに時間がかかったりそもそも選ぶのに時間がかかってしまったりします。そんな勉強とは関係の無いことに時間を割くのはもったいないと思っていましたし、集中力も切れてしまうと考えていました。多くの色ペンを持っていた周りの人は持っていることに満足していたり、上記のような時間の無駄遣いをしていたりしたせいか、成績が伸び悩んでいる人が多かったです。
そもそもノートに板書したりそこからまとめたりする理由は自分がその単元をしっかり理解するためです。決してノートをまとめることがゴールではありません。
逆にペンが少なすぎても、私はテスト中に壊れることが怖かったので複数用意していました。教えているときにシャーペンの芯が詰まったと言って直そうとする子もいますが時間がかかるので教えている方からしても予備を何本か持っていてもらえると助かります。
また、シャーペンに限らず家で使う場合を除いて、筆記用具は極力キャラクターものではないものを使うようにしてください。実際の試験では認められない場合があります。消しゴムもにおいがついていないタイプのものにしましょう。余計な加工がされていない消しゴムの方がよく消せます。
筆記用具はあくまでも勉強道具であり、やる気を引き出すものではありません。私の筆箱の中の内訳もあくまで一例です。自分でどうするのが一番良いのか、ぜひ考えてみてください。
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