先日(６月２３日)、東京都教育委員会から「都立工業高等学校の名称変更について」という発表がありました。
 
発表を一部引用すると、
 

「東京都教育委員会は、Society5.0を支える工業高校の実現に向けNext Kogyo START Projectの取組を進めており、その一つとして、令和5年4月から「工業高等学校」15校を、先進的で魅力ある専門高校に相応しい名称である「工科高等学校」に変更するための手続を進めていくこととしましたので、お知らせします。
 

工学と科学を融合し、東京の成長を支える工業高校における教育の充実に、取り組んでまいります。」
 

たとえば、現在の「都立町田工業高等学校」は、来年4月から「都立町田工科高等学校」に名称が変わるということです。

 

ここで「Society5.0」とは？？と思った方は。。。
https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/

 
それから「Next Kogyo START Project」とは？？と思った方は。。。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2022/files/release20220623_04/bessi.pdf

 

 
内容を読むと、いずれもこれからの時代の最先端をいくものばかりで、何だかワクワクします。将来有望な進学先として今後ますます人気が高まるのではないでしょうか。
すでに小学校においても「プログラミング」が正規の授業科目となりました。さらに大学入学共通テストでも2025年から「情報」が新科目として導入される予定です。

 
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現在、志學舎各教室で小学生のプログラミング授業が実施できるようにさらに準備を進めているところです。乞うご期待。（東京都教育委員会の発表全文は、都立工業高等学校の名称変更について｜東京都教育委員会ホームページ (tokyo.lg.jp)　をご覧ください。）