中学受験
[中学受験]後輩たちへの便り~中学受験編④~
志學舎は今年創立50周年。
中学受験を経験した、たくさんの卒業生がいます。
これから中学受験をめざす小学生のために、その体験談を紹介します。
心に響き、読んだ人の笑顔につながればうれしいです。
今回は、2021年2月に受験した、
A・Oさん(八王子二小)の体験談です。
【合格校:◎穎明館中 西武学園文理中】
私は志學舎に四年生のころから通い始め、五年生の時から週例テストがありました。私は初め、テストのすみに書かれている「Aコース」の文字の意味を知りませんでした。でも、先生からのお話などで意味を理解し、「今自分は一番下なんだ。」という意識をもつようになりました。
当然、組み分けテストをする意味も分からなかったので、意味を知った時、「もっとがんばらなければいけない。」と思い、Bコースになることを目標にしました。しかし、私は六年生になってもAコースのままでした。合不合テストでも組は変わるので、チャンスはありましたが、合不合テストを五回受けても、変わることはできませんでした。六回目の合不合テストで、「もう次はない。」と思い、気をひきしめてテストを受けました。今回は手ごたえがあり、苦手な算数もいつもよりできたような気がしました。結果、私はBコースになることができました。今まで努力してきてよかったと思いました。
そして二月一日。私の第一志望校である穎明館を受け、結果は合格でした。何度も「私には無理なのかもしれない」と思いましたが、最終的に合格できたので、三年間の努力が無駄にならず、よかったと思います。「Bコースになる」という目標を達成し、自信がついたから、そしてあきらめずに勉強を続けていたから合格できたのだと私は思います。これからもあきらめずに努力し、目標に向かってがんばりたいです。
「『Bコースになる』という目標を達成し、自信がついた。」
分かりやすい体験談です。
ありがとう。
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