中学受験
[中学受験]後輩たちへの便り~中学受験編⑥~
志學舎は今年創立50周年。
中学受験を経験した、たくさんの卒業生がいます。
これから中学受験をめざす小学生のために、その体験談を紹介します。
心に響き、読んだ人の笑顔につながればうれしいです。
今回は、2015年2月に受検した、
H・Sくん(潤徳小)の体験談です。
【合格校:◎都立南多摩中】
ぼくは、六年生の夏期講習から志學舎に通い始めました。最初は、公立コースと中高一貫受検コースでどちらにするか迷っていました。すると、志學舎の先生が「中高一貫コースは、難しいけど楽しいよ。」と言ってくれたので中高一貫コースにしました。
ぼくは、野球を習っていたので、受検をすることは全く考えていませんでした。夏期講習では作文がとても苦手でした。補習でも一つの作文を何時間もかけて書いたけど、書き終えることができなかったこともありました。
夏休みの終わりに、中高一貫の体験授業に父と一緒に行きました。体験授業を通して受検をしてみたいと思いました。でも、今からでも大丈夫かなと思ったり、受検で落ちたら嫌だなって思ったりしました。
たくさんの事を考え十月からまた通い始めました。同じ教室の友人ともとても仲良くなれ、毎回の塾が楽しくなりました。また書けなかった作文も徐々に書けるようになりました。十二月ごろからは、受検することを意識して友人と自習したり、家で勉強したりしました。受検する日が近づくに連れて、どんどん緊張を多く感じるようになりました。特に本番二週間前は緊張して受検の夢を見たこともありました。一週間前には数ヶ月しか勉強していないけど大丈夫かな、と不安になりました。志學舎の先生に相談してみると「野球でも投手がいてビビッていたら打てないでしょ。同じことだよ。」と野球に例えて教えてくれました。それで安心しました。
そして、入試本番の日がやってきました。たくさんの小学生がいて、緊張したけど一週間前はそれほど緊張しませんでした。作文では、今までと問題は変わっていたけど野球の事について書くと決めていたのでしっかり書き終えることができました。総合問題では二問だけ空白にしてしまったけど、できたので良かったです。
その日から二月九日の結果発表までの六日間はしっかりできているかどうか不安でした。結果発表の日は、母が学校の掲示板を見に行って僕は学校に行っていました。学校でも、大丈夫かなとずっと考えていました。自分で結果を見たいといって自分でインターネットで調べてみました。すると自分の受検番号があり、合格でした。とても嬉しくて泣いてしまいました。
「公立中高一貫受検の勉強は楽しい」
いい受検体験だったね。
ありがとう。
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