志學舎は今年創立５０周年。
中学受験を経験した、たくさんの卒業生がいます。
これから中学受験をめざす小学生のために、その体験談を紹介します。
心に響き、読んだ人の笑顔につながればうれしいです。

今回は、2022年2月に受験した、
R・Kさん(日野第三小)の体験談です。
【合格校：◎帝京大学中　東京電機大学中　西武台新座中】
 

　私は、４年生の時に志學舎に入った。４年生の時は、中学受験のことなど全く考えていなかったが、５年生の時、母と父に「中学受験してみたら？」と聞かれ、やってみようかなと思い、中学受験の勉強を始めた。５年生の時は、受験勉強があってもまだ遊ぶことができたが、さすがに６年生になってからは、遊ぶ機会が少なくなってきた。私は、６年生の後半になるとぱったりと遊ぶのをやめて、勉強に集中し、第一志望校に受かることに全身全霊をかけて集中した。自分は算数と理科が特に苦手だったので、父に休みに教えてもらった。受験当日、組分けテストや合不合判定テストを受けていたからなのか、全く緊張せずに受けることができた。その結果見事に合格した。

　午後に受けた滑り止めの中学校にも合格した。２月４日の中央大学附属にも挑戦しようと思い受けてみたが、落ちてしまった。けれども第一志望校には受かったので、残念ではあったが受けたかいがあったと思った。この中学受験は面白くて、自分の経験となったので、この経験を大学受験にも生かしたいと思った。

「６年生の後半になるとぱったりと遊ぶのをやめて、勉強に集中し、第一志望校に受かることに全身全霊をかけて集中した。」
 

力強いメッセージです。
 

ありがとう。