こんにちは、志學舎日野教室の小山です！
 
夏期講習が始まり、中学生のクラス替えで多くの反応がありました。ある上のクラスに行った子は、伸びるのに時間がかかるものの、地道に努力を重ねている姿を見てきたので、無事に上がった時は、自信もこころからうれしくなりました！
 
近頃少年ジャンプ関連のニュースがよく話題にあがっていますよね。ONE　PIECEは最終章に進み、映画が公開されるとなって特に話題の中心となっています。ですが、私が今回話すのは映画化される予定のSLAMDUNKのあるキャラクターの話です。主人公が通う湘北高校のライバル校として登場する海南大附属の神（じん）というキャラクターがいるのですが、彼は元々監督から才能がないことを指摘されていて、そのまま蔭に隠れていたまま終わりそうなキャラクターでした。
しかし、彼はスリーポイントシュート（離れた距離から放つシュート）の練習を徹底的に重ねることでスリーポイントシュートの達人となり、見事レギュラーを勝ち取りました。そして、試合では、最優秀スリーポイントシュータ―として才能を見せつけていた湘北の三井にも勝るレベルの活躍をし、海南大附属の勝利に貢献していました。そんな彼を見て、「努力は才能をも超えうる」ということが証明されたのではないかと感じました。
 
このように地道な努力をすれば時に才能がある人よりも上に這い上がれる可能性があるということなので、努力しろといって実際に行うのは難しいですが、共に頑張っていきましょう！