中学受験
[中学受験]後輩たちへの便り~中学受験編⑭~
志學舎は今年創立50周年。
中学受験を経験した、たくさんの卒業生がいます。
これから中学受験をめざす小学生のために、その体験談を紹介します。
心に響き、読んだ人の笑顔につながればうれしいです。
今回は、2021年2月に受験した、
S・Kさん(愛宕小)の体験談です。
【合格校:帝京大学中・鴎友学園女子中・栄東中(東大)】
私は、絵に描いたような受験生ではありませんでした。朝は早く起きることができず、ご飯のときはテレビを観てしまっていました。また、学校が大好きなので、受験当日以外は毎日小学校に通っていました。普通の人からすると真剣に受験に向き合っていないように見えますが、私は二つのことを自分で決めて受験に備えていました。
一つ目は、常に前向きで楽観的であることです。なぜなら、悲観的になると自分を信じることができないので、何事もうまくいかなくなると思ったからです。私はうまくいかなくても「次はこうすればきっと大丈夫だろう」と常に考え、そしてその考えたことを実行したので、自分を信じることができるようになりました。
二つ目は、わからない問題があったら必ず先生に質問するということです。なぜなら、いくら考えても分からないからといって、自分で解答を見て分かったつもりになっても本当は理解していないことが多いからです。私は五年生のときはこのようなことをよくしてしまっていたので、復習のときに分からなくて焦ってしまいがちでした。だから、六年生になってからは後で焦らないよう、先生のわかりやすい説明を聞いて解き方をしっかり理解するようにしました。
私はこのように二つのことを決め、受験に臨みました。みなさんも苦手なところを見つけて、一つ一つつぶして、自分を信じてがんばってください。
全ての受験生に言いたい事を言ってくれています。
「自分で解答を見て分かったつもりになっても本当は理解していないことが多い」。
大切なのは、
「先生のわかりやすい説明を聞いて解き方をしっかり理解するようにしました」だね。
ありがとう。
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