こんにちは、東進日野豊田校の中屋です。
突然ですが、みなさんは「grit」という英単語を聞いたことはありますか？Google翻訳に入力してみると、日本語訳は「度胸」と出てきます。

近年、この言葉は他の意味で注目されています。それは、「grit＝やり抜く力」と定義されています。このgritは、「成功するかどうかは、生まれ持った才能や環境によってのみ決まるのではなく、grit＝やり抜く力が重要であり、それは大人になってからもトレーニングによって後天的に伸ばすことが可能」とペンシルべニア大学のダックワース教授が提唱しました。G:guts, R:resilience , I:initiative , T:tenacityの４つで構成され、世の中の成功者はみなgritを持っていると言われるほど、gritはとても大事なものです。
 
gritは受験においても同様です。自分が立てた計画で計画通りに学習する、志望校の過去問を10年分達成する、自分が使用している問題集を最後まで解ききる。みなさんは自分がやると決めたことを、最後までやり抜いているでしょうか？途中でうやむやになっていませんか？途中であきらめること無く、最後までやり抜いた先にあるのはきっと成功です。
gritを意識して行動することで、何か変わるかもしれません。