プログラミング
プログラミングは開発途上?!
みなさんは、プログラミングに触れたことはあるでしょうか?
プログラミングと聞くと理系分野のものと思われがちですが、近年は文理関係なく多くの人がプログラミングスキルを求められている社会になりつつあり、2025年度の共通テストから情報科目などが新設されプログラミング能力を学生の内から身に付けることも重要視されています。
プログラミングを書けるようになると言っても、プログラミングの記号や規則はプログラミング言語によって異なります。PythonやJavaといったものが有名ですが、プログラミング言語は無数にあり、どのプログラミング言語を学ぶかによってもかなり難易度が異なります。
今回はプログラミング言語の歴史について見ていきましょう。
プログラミング言語は大きく分けると4つの世代に分かれています。
第1世代は機械言語と言われていて、1940年以前に開発されました。コンピュータが直接理解できる言語ですが、今はほとんど使われていません。
第2世代はアセンブリ言語です。1950年前後に開発され、この言語は機械言語に1対1で対応しているものですが、人が使う言語とは大きな違いがあります。
第3世代は高水準言語です。1950年代中旬に開発され、より理解しやすいような構文を持つものになりました。
第4世代は明確な定義は無く、一言で表すと第3世代を超えた言語です。先程挙げた、PythonやJavaは第4世代にあたり、今プログラミング学習で用いられているプログラミング言語のほとんどはこの第4世代となります。新しいものだと、Swift(Appleが2014年に開発)やGo言語(googleが2009年に開発)があります。
今までもそうだったように、これからもきっとプログラミング言語は次から次へと新しいものが出てきます。第5世代のプログラミングは誰しもが自由に読み書きできるコードになるかもしれません。一つのプログラミング言語だけに拘らず、様々なプログラミングに触れてみるのも面白いと思います。
志學舎ではSNSで情報発信中!ブックマーク登録、チャンネル登録をお願いします!
人気ブログランキング
↑受験カテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!