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英単語は語源を知るだけで一気に…
こんにちは、志學舎みなみ野教室の瀬田です。
皆さんは日々英単語の勉強や小テストに挑戦していることかと思います。みなみ野教室でも英単語小テストを毎週実施しており、先月の10月末にはS―1GPという英単語・連語テストを開催しました!
とはいえ、英単語を覚えるのが苦手だという人は少なくないはず…
そこで、今回は意味を知らなくても意味を推測できるようになってしまう裏技を教えます!
まずはわかりやすく日本語からやってみましょう。
例えば、皆さんは「羨望」という言葉の意味を知っていますか? もし意味を知らなくても、漢字から何となく推測できると思います。「羨」ましいに、「望」むです。「望む」には(遠くを)眺めるという意味があります。ここから「羨ましそうに眺める」という意味であることが推測できます。
これを英語でもやってみましょう!
例えば、「vis」の語源には「見る(see)」という意味があります。これを知っていると、知らない英単語を目の前にしても意味が何となく推測できてしまうのです。
わかりやすいものだと「vision」。これは「視覚」という意味になります。
「visual」はどうでしょう。「-al」には「~に関する」という意味があります。
これらを合わせると「visual」は「見る+に関する」となり「視覚の」という形容詞だと推測できます。
「visible」もわかりやすいかもしれません。「ible」は「able」から来ていて「~できる」という意味があります。「be able to~」で習っている人もいるかもしれませんね。では「visible」の意味を推測してみましょう。「見る+~できる」=「見ることができる」=「目に見える(形容詞)」と考えらますね。
「visit」を「訪れる」という意味で覚えている人もいると思いますが、この単語の「vis」も「見る」という意味があります。「it」には「行く」という意味があり、「見る+行く」=「見に行く」=「(そこに)訪れる」という意味になるのです。ちなみに、「it(行く)」は「exit」にも使われています。「ex-」は「外に」という意味があり、「外に行く」となり「出口」や「立ち去る」といった意味になります。
「vis」は他にも「television(遠くで見る⇒テレビ)」や「advise(~の方を見る⇒助言する)」、「evidence(外から見えること⇒明らかなこと⇒証拠)」など様々な英単語で使われています。
このように英単語を語源からさかのぼることで、一つのことを覚えればたくさんの英単語が推測できるようになるんです! ……なにより、英単語そのものを好きになって、知ることが楽しくなると思います!
英単語は今後もいっぱい勉強しなきゃいけません。せっかくなら英単語を好きになって楽しい英単語ライフを送ってください~
志學舎みなみ野教室 教室長 間渕太朗 (東進衛星予備校みなみ野校校舎長)
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