コラム
最後のひと□
「最後のひと□」といって思い起こすものといえば「最後のひと葉(一葉)」。
オー・ヘンリーの短編小説で、学校の教科書などで読まれた方も多いのではないでしょうか。
それはさておき、今朝、庭の木を見ると。
木に柿の実がたった一つ。そう、「最後の一葉(ひとは)」ならぬ「最後の一実(ひとみ)」とでも言いましょうか。
さらによーく見ると、小さくてわかりにくいのですが、一番上の電線の中央に。
鳥が一羽、柿の実をじっと睨んでいるようです。
この木になっていた柿の実はもともとは何個もあったのですが、鳥たちが毎日のようにやって来て、実をついばんでいました。
そして気が付けば、最後に残った柿の実一つ。
日に日に寒さが厳しくなってエサも少なくなる中で、鳥たちも生きるのに必死なはず。この柿が鳥に食べられるのも時間の問題でしょう。
志學舎ではSNSで情報発信中!ブックマーク登録、チャンネル登録をお願いします!
人気ブログランキング
↑受験カテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!