コラム
後輩たちへの便り⑳~合格体験記から~
こんにちは。
今回は2022年度の高校受験を経験した、
K・Iさん(由井中)からのメッセージです。
【合格校:◎都立日野台高 八王子学園八王子高】
まだ3年生になった4月ごろは、受験まで一年を切ったことを自覚しておらず、友達と遊んだりしていた。しかし、定期テストを行っていくうちに、この点数が内申点に響くのだと焦りを感じるようになった。その焦りを感じる中で1学期はすぐに終わってしまった。
その分夏休みでは夏期講習やもともと行っていた教材と並行しながら問題を解いた。受験を終えた今思うと、3教科のみならず理社もこのころから勉強を継続していけばよかったのかもしれない。
9月に初めてのVもぎを受けた。結果は惨敗。しかし、どこがダメだったのか先生に教えてもらい、集中してわからない分野を解いていった。
学校でも面談が行われていて、Vもぎの結果を考えながら自校作成の高校から共通問題の高校に志望を変えることにしました。自分が無理だと感じ心が折れそうだったけれど、志望を下げることで少しだけ気のゆるみができた。そこから集中することができたのかもしれない。
何度か模試を重ねても結果は変わらずのまま冬期講習に突入した。今まで10月等で甘えてきた分のツケが来て、周りの人に置いて行かれる感じがした。Vもぎは理科が過去最低点を記録してからは足を引っ張らないようにした。推薦も落ち、勉強一本にするために学校が終わってからは塾に直接行って自習をした。それを入試直前まで行い、その日に5教科で学んだことや過去問を解くことを繰り返した。
やっと入試当日になり周りを見ると皆が本気で勉強していて不安になった。予想していなかった交通機関の乱れにより1時間遅れでテストがはじまり、思うように実力が出せずに自己採点では放心状態となった。しかし結果的に受かっていたので良かった。
気づいたら受験、ということは本当にあると思う。実際もう3月となり合格発表がされたという事もこれを書いている今の時点で信じ切れていない。来年中3になる人も基礎だけはしっかりとやっておくべき。都立の入試は基礎だけで七割は取れるから、入試本番で後悔がないように最大限の努力を出すことが大切です。だから、自分が今までやってきたことを信じて勉強すること。まずは気持ちから!頑張れ受験生!
「基礎だけはしっかりとやっておくべき」
というアドバイス、
当たり前のことが響きます。
新中2・新中3のみんな、
悔いのない入試を迎えよう!
ありがとう。
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