コラム
後輩たちへの便り㉓~合格体験記から~
こんにちは。
今回は2021年度の高校受験を経験した、
T・Iくん(平山中)からのメッセージです。
【合格校:◎都立八王子東高 桐朋高/帝京大学高/桜美林高】
私は、勉強することで良い体験を得ることができたと思う。特に周囲に勉強に対して意欲的な仲間が入るような塾を選んだことが良かったと思っている。周囲に人がいることで、勉強への刺激となる。Fくんのような、自分より頭が良く、さらに自分より努力しているような人が、近くにいるだけで自然と勉強に対してのやる気が湧いてくる。また、Ⅴ模擬等でのランキングの張り出しは、自分の成長や、自分の立ち位置等を把握することができた。これらのことから、勉強やその他自分の嫌いなことを持続させるには、環境が大切だと学んだ。勉強をしなくてはいけないような環境や、焦らされるような環境に身をおくことで、半ば強制的に持続するのが可能だと思った。確かに、辛かったり、サボりたいと思うことも多くはあったが、憧れるような塾の仲間に追いつきたい、追い越したい、と思えば頑張ることができた。
また、桐朋高校を受けることも良かったと思う。成功したことで、都立への自信になっただけではなく、記述の有意義な練習になったと思う。記述はこれから増えていくので、良い練習の機会に恵まれて幸運だったと思う。桐朋高校は、倍率が低くはあるが、自分にとっては挑戦という意味が強く、合格した時はすごく嬉しかった。この気持ちを忘れないでおきたい。その後、八王子東の合格発表にて、自分の番号を見つけた時は、何か夢から覚めたような気持ちだった。努力が報われた嬉しさや、私立の学校に行かずに済んだという安堵感など、様々な気持ちもあったが、ようやく一区切りがついた気持ちが大きかった。自己採点はしたものの、不安であり、何事も打ち込めずにハラハラしていた一週間であったため、自分の中で気持ちよく区切りをつけた事は、良いことだと思う。いちど区切りがついたので、また新しい目標を立てて、頑張りたいと思っている。
新しい目標としては、まずは大学受験にしようと思っている。兄を見ていると、大学受験は高校受験以上に頑張らないと厳しそうだ。倍率の高さや、問題の難しさも格段と上のものになるし、共通テストを今の状態では全然解けないことも、不安になってくる。なので、高一の段階から大学受験を見据えた勉強をしていきたいと思っている。この高校受験への勉強では、この高校受験のためだけでない勉強だったと思っている。この受験塾での勉強は、都立のためだけの勉強ではなかったために、少しだけ高校の内容も学習している。都立にしか目がないような人よりも有利な状況でいると思う。特に英文法は、八王子東の中でも半分よりは上のほうに入ると思っている。この塾での学びのように、目標を達成するだけではなく、その次に生きるような有利になるような学びを継続していきたい。また、勉強以外の事まで学びを広げて成長できればより良いと思っている。
高校受験を終えたら、次の目標に向けて切り替える。
そんな姿勢。見習いたい。
ありがとう。
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