プログラミング
志學舎プログラミング通信 #4
志學舎プログラミング担当 望月です
今回は今週の生徒の成長と先生側の生徒へ教える時のテクニックをお伝えします
今週からみなみ野教室の生徒が75個のステージをクリアしてコードの冒険 第二章に進みました!
第二章では関数や条件分岐を学んでいく章となります
今週はgoto文の学習に入りました
gotoとループの組み合わせで最初少し苦戦したようですが、過去の学習内容を踏まえて上手く解決できています
↓生徒が打ち込んだコード
goto文は製作者にとっては直感的に分かりやすく使いやすい反面、goto文を製作者以外の人が見て書き換える場合にはコードが様々なところに飛んでいくためバグを引き起こしてしまい、現在実社会ではあまり使用されないコードでございます。
ではなんでそんなコードを学習するのか?
子供が関数を学習する初めの一歩としては直感的に分かりやすいことが非常に効果的だからです
私が授業の際、生徒に伝える時によく使う表現としては
gotoは今いる部屋から行きたいところにテレポートできる便利な道具、例えるなら「どこでもドア」だね!
と生徒に伝えます
「どこでもドア」と言われれば今このブログを読んでいただいている読者様もプログラミングのことはよくわからなくてもgotoがどんなものかは想像できるかと思います
ただし、この「どこでもドア」は正しく丁寧に使ってあげないと「どこか分らないけど飛ばすドア」になってしまうので気をつける必要があります
行き先を正しくなるように条件を設定しないとテレポート先が「いしのなかにいる」のような状態になってゲームオーバーしてまうぞ!
というように伝えれば、生徒はより注意してgotoを使うようになります
このようにして少しづつ条件を付けることの大切さや関数という小さな部屋のような概念を理解してもらうための下準備としてgotoを学んでもらうという事ですね
今回はここまで!
また来週の更新をお待ちください!
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