高校部(東進)
紫陽花の色の秘密
こんにちは!
志學舎日野教室の吉田です。
先日、気象庁が梅雨入りを認定してから、本格的にじめじめした日が続くようになり、春の過ごしやすい季節が懐かしく感じるようになりましたね。
さて、梅雨の時期の花といえば「紫陽花」があげられると思いますが、実は、紫陽花が咲いている最中に花の色が変わったり、同じ場所に同じ品種を植えているのに、花の色が違ったりすることがよく起きるのは知っていますか?その特殊性を由来として、「七変化」や「八仙花」という別名がついているほどです。ちなみに、「八仙花」は元々中国での呼び名が、日本に伝わり、そのまま紫陽花の別名として呼ばれるようになりました。由来は「七変化」と同じです。
そんな紫陽花の色が変化する理由は、「土の酸性度」と花の色を決める要素である「アントシアニン」という色素が関係しています。具体的には、土が酸性に近づくと青色になり、アルカリ性に近づくとピンク色になり、中性は紫色になります。
日本では土が酸性の状態が圧倒的に多いので、ほとんどの紫陽花が青色や紫色になっています。ちなみに白色の紫陽花は、そもそもアントシアニンを持っていないので、色が付きません。
紫陽花は6月上旬~7月上旬が見ごろなので、もし外で見かけたら記念に一枚でも写真を撮ってみてはどうでしょうか?
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