こんにちは！志學舎高幡教室の清水です。
 
９月中旬、中学２年生の数学の授業でテストを行いました。
なんと問題数は100問！しかも全て計算問題で、間違えた問題のみを100点から減点していく特殊な採点方式です。

いきなりこんなテストをしたらびっくりしますよね。生徒たちも「なんでこんなテストやるんだ？！」と驚いていました。
 
なぜ”正答数”ではなく”誤答数”を意識したテストをしたのか、それはですね…
 
７、８月の夏期講習期間で今までの復習、演習を積み重ね、みんな多くの問題を解けるようになりました。しかし、計算ミスで正答数が中々上がらない生徒も多く見受けられました。
もったいない点数の落とし方No.1であるケアレスミス
これを減らすべく”間違えない”ことを意識したテストを行いました。
 
テストで問題を解くとき”速さ”に囚われがちですが、それよりも”正確性”が重要です。
そして１問１問落ち着いて解くこと。
テスト前にこの２つを意識するように言うと、普段ケアレスミスが多い生徒の正答率が９割になり、非常に良い結果になりました。
 
暑さが抜けない日々ですが２学期も早くも中盤です。体調管理に気をつけながら志學舎で楽しく勉強していきましょう！