コラム
志學舎50年のあゆみ<3>
志學舎は昨年(2022年)創立50周年を迎えました。
今では、卒塾生のお子様方も多く通う、多摩地区で最も長く、歴史のある塾のひとつになっています。
今年(2023年)、社史「志學舎のあゆみ50年」を刊行しましたので、これまでの50年のあゆみを、少しずつ紹介していきますね。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。よろしくお願いします。
今回は、南大沢本部にある「志學舎歴史資料館(?)」に現存する、
志學舎最古の新聞折込チラシを見てみよう。
じゃーん。
昭和58年新年度募集のチラシです。
(もっと以前からチラシは作成していたのですが、当時の保管状況が悪く、これが最古のものです。ゴメンナサイ。)
この頃にはすでに、中高一貫指導体制ですね。
日野市に「程久保教室」も開校しているね。
この年は、東京ディズニーランドが開園され、世の中は活気に溢れていましたが、教育環境は、「受験地獄」とか「詰め込み教育」とか言い出され始め、競争も激しくなってきた時期でした。
そうそう、この時期生徒として通っていたのが、現在中学受験部責任者であり、南大沢教室や豊田教室で生徒指導に当たる館野先生、南大沢本部事務局で、志學舎のパンフやホームページを全て作り、さらには生徒のデータ処理やパソコン管理も全て担ってきている伊藤主任、そして、大学生の頃から20年近く主に中学受験指導の主力として担当してもらい、現在東京造形大学の美術の教員をしておられる今村先生です。
志學舎はこの時期からすでに、塾の卒業生が主力として働く風土環境が出来つつあったんですね。驚きです。
(この時期の志學舎を語る興味あるお話は、ブログ「水本代表、志學舎を語る⑤、⑥」に詳しく書かれており、社史にも掲載されています。ぜひご一読ください。)
まだまだ続くよ。
楽しみに。
志學舎は
「生徒・保護者、塾にたずさわる全ての人が笑顔になれる塾を目指す」
を理念として、日々取り組んでいます。