コラム
志學舎50年のあゆみ<4>
志學舎は昨年(2022年)創立50周年を迎えました。
今では、卒塾生のお子様方も多く通う、多摩地区で最も長く、歴史のある塾のひとつになっています。
今年(2023年)、社史「志學舎のあゆみ50年」を刊行しましたので、これまでの50年のあゆみを、少しずつ紹介していきますね。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。よろしくお願いします。
今回は、南大沢本部にある「志學舎歴史資料館(?)」にある、
昭和59年度(1984年)スタート時の新聞折込チラシを見てみよう。
じゃーん。
4つ、今と違うところを見つけました。
1.なんとアメフト(アメリカンフットボール)のイラスト!
当時、人気が出始め、躍動感が一番感じられたスポーツだったんでしょうね。
当時の塾長の水本先生がやっていたわけではありません。
2.「入塾試験」があったの?!
一人ひとりの目標目的に合わせて指導するのが塾なのに!
選抜試験⁈ おかしい! それも試験料1000円もいただいて⁈
3.「南平教室」ができている!
子供たちの数も増え、さらに通塾率がどんどん上がっていた時期なんだね。
4.中1・中2の授業開始時間が、普通の日でも4:30~、5:00~!
ありえない。部活との両立、無理!
教育環境は、「受験地獄」とか「詰め込み教育」とか言い出され始め、競争も激しくなっていた時期でした。
(この時期の志學舎を語る興味あるお話は、ブログ「水本代表、志學舎を語る⑨」に詳しく書かれており、社史にも掲載されています。ぜひご一読ください。)
まだまだ続くよ。
お楽しみに。
志學舎は
「生徒・保護者、塾にたずさわる全ての人が笑顔になれる塾を目指す」
を理念として、日々取り組んでいます。