コラム
志學舎50年のあゆみ<7>
志學舎は昨年(2022年)創立50周年を迎えました。
今では、卒塾生のお子様方も多く通う、多摩地区で最も長く、歴史のある塾のひとつになっています。
今年(2023年)、社史「志學舎のあゆみ 50年」を刊行しましたので、これまでの50年のあゆみを、少しずつ紹介していきますね。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。
よろしくお願いします。
今回は、前回に引き続き、
昭和60年度(1985年)頃の、志學舎の大きな特長である一大イベントを振り返ります。
今回もチラシ広告の文面から。
注目してほしいのは、上から3番目「●夏期合宿」。
今でも多くの卒業生は、塾生活で一番思い出に残るものとして、この「夏期合宿」を話してくれます。
下は、1987年(昭和62年)の夏期講習時のチラシ広告。第9回合宿の集合写真です。
合宿最終日夜は、なんと、
打ち上げ餅つき大会!(※生徒も先生も元気そうですが、ホントはみんなヘトヘトでした。)
次は、「社史」からの引用です。
夏期合宿 |
スタート時は、生徒間、生徒・講師間の親睦を深めるためにスタート。会を重ねるうちに、受験準備のための重要項目の学習と長時間学習の自信獲得が主眼となり、志學舎の最も大切な大事にしたい行事になる。小6・中3の受験学年だけでなく、非受験学年の参加希望者も動員し、多い時には300人以上の生徒を引率して実施。60人乗り貸切バス6台、ホテル全館借り切りで実施したこともあり。場所は、長野県信濃大町、霧ヶ峰、志賀高原、新潟県入広瀬村等を変遷し、志賀高原志賀の湯ホテルでの実施が最多である。2020年のコロナ禍で実施不能となり、以降は東京での「夏期集中講座」で小6・中3の夏の学力補強を図っている。夏期合宿は2019年の第42回で中断。
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この合宿で、生徒同士の、生徒・講師間の絆を深め、さらには長時間学習への勉強力(?)を力一杯増強し、9月から受験までの最も重要な時期を有意義に力強く過ごしてきました。
チラシのタイトルである「合格へダッシュ!」が、正にそのものです。
(夏期合宿についての興味あるお話は、ブログ「水本代表、志學舎を語る③」に詳しく書かれており、社史にも掲載されています。ぜひご一読ください。)
まだまだ続くよ。
お楽しみに。
志學舎は
「生徒・保護者、塾にたずさわる全ての人が笑顔になれる塾を目指す」
を理念として、日々取り組んでいます。