コラム
志學舎50年のあゆみ<8>
志學舎は昨年(2022年)創立50周年を迎えました。
今では、卒塾生のお子様方も多く通う、多摩地区で最も長く、歴史のある塾のひとつになっています。
今年(2023年)、社史「志學舎のあゆみ 50年」を刊行しましたので、これまでの50年のあゆみを、少しずつ紹介していきますね。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。
よろしくお願いします。
今回は、昭和の時代から平成へ変わる時期だよ。
学習塾、そして志學舎もどんどん変わって行きました。
その時期の新聞折込チラシです。
1989年(昭和64年・平成元年)の新年度告知の内容です。
・この時期すでに「小中高一貫指導」!
・学力別の「クラス発表」を、高幡本校の玄関の外で!
・多摩地区では最新のコンピュータを利用した個別指導!
・「理科実験室」を設け、中学受験生のために目前で実験!
・伝統の「夏期合宿」!
・今のように都立推薦入試等もなく高校入試は一斉に私立からスタートするため、日野市民会館に中3生が一堂に会して「激励会」を実施!
・受験を終えた小6・中3ための「合格祝賀会」も毎年行っていました!
行事の内容もさることながらチラシの目的は、学習塾の存在意義が高まり通塾率も高まる中、以前の「入ってみないと分からない」塾から、オープンな学習の場としての志學舎を知ってもらうためでもありました。
(当時の志學舎の様子について興味あるお話は、ブログ「水本代表、志學舎を語る⑪」に書かれており、社史にも掲載されています。ぜひご一読ください。)
なつかしい! まだまだ続くよ。
お楽しみに。
志學舎は
「生徒・保護者、塾にたずさわる全ての人が笑顔になれる塾を目指す」
を理念として、日々取り組んでいます。