皆さんこんにちは、志學舎西八王子教室の工藤です。
 

ウィスラーの次に私が訪れたのは、Victoria（ヴィクトリア）。
バンクーバーが位置するブリティッシュコロンビア州の州都。バンクーバーの圧倒的な存在感に影をひそめがちなヴィクトリアですが、州都です。
 

場所は、

バンクーバーアイランドという島にあり、飛行機か船で行きます。
 
私はフェリーで行きました。バンクーバーからバスやフェリーを乗り継いでだいたい片道４時間。なんとも微妙に遠い。
 

そもそもヴィクトリアってよく聞く地名ですよね。オーストラリアのヴィクトリア、ジンバブエのヴィクトリアの滝、、、
 
これは19世紀イギリスのヴィクトリア女王に由来します。カナダもかつてはイギリスの植民地でした。植民地経営で大英帝国を築いた当時のイギリスは、世界のあちらこちらにその名残が伺えますね。
だからヴィクトリアもとってもブリティッシュな街なんです！

街のレストランの様子↑
 
どこかヨーロッパぽい雰囲気がありませんか。ヴィクトリアにはたくさんの花が植えてあって花の甘い香りがただよっています。
 

そして、ヴィクトリアで最も象徴的な建物はこれ↓

British Columbia Parliament Buildings（ブリティッシュコロンビア州議事堂）。
 

19世紀末に完成し、現在でも使われています。
青々とした広大な芝生を前に、ネオバロック様式の装飾的な建物はとても美しいです。州議事堂と並んで有名な建物はFairmont Empress（フェアモントエンプレス）

20世紀初頭のアメリカで誕生し世界中で展開するフェアモントホテルです。
 
このフェアモントエンプレスは1908年に開業し長い歴史を持ちます。
お城のような外観がかわいいですね❤　　
（高級ホテルで私には泊まれませんでした）
 

ヴィクトリアは街がとても清潔！！　外国あるあるのゴミが落ちまくっていません！春から夏にかけて草木や花が綺麗でイギリスのような古い雰囲気のある場所です。
結構お気に入りの場所です☺
 
次回もお楽しみに！