こんにちは、志學舎西八王子教室の工藤です。
 
前回から少し期間が空きましたが、今回はロッキー山脈Part２です。
 
カムループスを出発し、バンフに向かいます。次第に周囲はものすごい景色になってきました。

↑岩！！とういう感じ。
 
道路建設のために開拓された岩山で、ものすごい苦労があったのかなぁと。

いよいよロッキー山脈に入っていきます。
カナディアンロッキーは４つの国立公園と３つの州立公園で構成されています。バンフが位置するバンフ国立公園には氷河期から続く氷河や湖がたくさん残っています。
 
私が参加したツアーでは４つもの氷河湖を訪れました！その中で私のお気に入りはMoraine Lake(モレーン湖)。

この青さ！！やばくないですか！？
フィルター加工など一切なしで、この美しさ。天気にも恵まれました！
 
人生で見た景色の中で間違いなく一番美しいと言えます。それもそのはず世界で最も美しい湖とか！
この写真でも十分美しいモレーン湖ですが、写真では伝えきれません。
ぜひ皆さんの目で見てほしい！！
 
氷河湖がなぜこのようなターコイズブルーをしているかというと、氷河が解ける際に山肌を侵食し、Rock flour（ロックフラワー、花ではなく粉のフラワー)と呼ばれる削り取られた微細な土砂を一緒に取り組み、水の中で浮遊しそれが太陽に反射してこのような色を生み出すそうです。
だから近くで見ると水の色は透明なんです。
 
注意したいのはこの色を年中見られるわけではありません！氷河湖なので５月下旬もしくは、６月上旬までは凍っています。私が見に行ったのは１０月の頭でギリギリ。そして１０月下旬から凍り始めます。
ベストシーズンは６月下旬から８月にかけてだそう。ベストシーズンではないが、めちゃくちゃ綺麗でした。ベストシーズンならどうなっていたのでしょうか。
 
今回はバンフに行くまでの道中で寄ったモレーン湖について詳細に書いた結果、なかなか目的地バンフにたどり着けません。次回こそは、、！お楽しみに☺