コラム
志學舎50年のあゆみ<15>
志學舎は昨年(2022年)創立50周年を迎えました。
今では、卒塾生のお子様方も多く通う、多摩地区で最も長く、歴史のある塾のひとつになっています。
今年(2023年)、社史「志學舎のあゆみ 50年」を刊行しましたので、これまでの50年のあゆみを、少しずつ紹介していきますね。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。
よろしくお願いします。
1990年代、志學舎は、
新しい取り組みに、どんどんチャレンジしていきました。
前回のⅩs(キィーズ)システムに続く取り組みがコレです!
小学1年生から英語と算数を学ぶ「グリーンクラブ」の誕生です。
グリーンクラブ | チアリー英語教室が企画した、小学生のための英語と算数の学習クラブ。全教室で開校。ターゲットの小学校前に、全社員&チアリーから派遣された女性スタッフが並び、下校時にゲームパーティーの告知&案内配布。強力な集客力を経験する。相当なインパクトのあるものではあったが、当時発生した神戸児童殺傷事件による影響で、校門や小学生を集めて実施する活動を自粛せざるを得ず、4~5年で終了。以降、「公立本科」「キャプテンクラブ」に移行。 |
(社史の説明から引用)
【スタート時の感想・エピソード】
・小学生の英語学習熱、意欲、とても高くなってきた時期でした。
・三大検定試験(英検・漢検・数検)の受検意欲も高くなってきていました。
・英語を使ったゲームへの小学生の興味・期待・親の関心がとても高く、友達と連れ立ってすごい数の小学生が来塾。本箱のカドに“ぶつかりくん”というクッション材を貼ったり、当時カーペットに時々見受けられたホッチキスの弾(針)を、ゲームパーティーの前日にひとつ残らず除去していたのがなつかしい。とにかくたくさんの小学生が志學舎の教室に集まってくれました。
・そして、グリーンクラブの学習内容、システムにご賛同いただき、たくさんの小学生をお預かりすることになりました。当時、志學舎の塾生のマジョリティーは中学生でしたが、このコースの設置により、グリーンクラブ生も一大勢力となりました。とにかく小学生のみんなは元気一杯でした。そしてすごい数の検定合格の笑顔を見ることができました。
・この時採用し、志學舎が身につけた「プログラム学習」は、今も「キャプテンクラブ」や「東進中学ネット」の飛び級学習に活きています。
まだまだ続くよ。
お楽しみに。
志學舎は
「生徒・保護者、塾にたずさわる全ての人が笑顔になれる塾を目指す」
を理念として、日々取り組んでいます。