コラム
志學舎50年のあゆみ<20>
志學舎は昨年(2022年)創立50周年を迎えました。
今では、卒塾生のお子様方も多く通う、多摩地区で最も長く、歴史のある塾のひとつになっています。
今年(2023年)、社史「志學舎のあゆみ 50年」を刊行しましたので、これまでの50年のあゆみを、少しずつ紹介していきますね。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。
よろしくお願いします。
今回は、前回ブログ(あゆみ19)高校部創生期の
続きです。
ついに、東進衛星予備校日野校の誕生です。
この時の志學舎の決断と進展、興味あるお話は、
ブログ「水本代表、志學舎を語る㉑」、「積塾長、志學舎を語る⑤」に
詳しく書かれており、社史にも掲載されています。
ぜひご一読ください。
東進衛星予備校(株式会社ナガセ)が全国にフランチャイズ展開を始めたのが1992年。「教育の機会均等」を謳う理念の下(もと)、まず地方都市に広まり、ライブ授業の予備校がうじゃうじゃあった東京では、志學舎は開校した最初の3校のひとつでした。
当時、中央線日野駅から、志學舎の入るビル4階の窓に大きく貼った「東進衛星予備校」の表示を見た(株)ナガセの永瀬社長が、「オタクの広告、デカいね。ありゃ目立つは。ありがとう。」と研修の集まりで言ってくれたのを、覚えています。(ビルの屋上には、初期の衛星放送受信に必要だったパラボナアンテナが今だに設置されています。ホシイヒトニアゲマス。)
この時の水本代表の決断と以降の社員・スタッフの研鑽が、現在の地域に信頼される「小中高一貫指導」と実績に結びついていると思います。(今では、多摩地区に9校を構える大きな母体となっています。)
今年もあとわずか。
来春の入試は目前です。
「がんばれ。51年目の受験生!」
まだまだ続くよ。
お楽しみに。
志學舎は
「生徒・保護者、塾にたずさわる全ての人が笑顔になれる塾を目指す」
を理念として、日々取り組んでいます。