コラム
志學舎50年のあゆみ<23>
志學舎は一昨年(2022年)創立50周年を迎えました。
今では、卒塾生のお子様方も多く通う、多摩地区で最も長く、歴史のある塾のひとつになっています。
昨年(2023年)、社史「志學舎のあゆみ50年」を刊行しましたので、これまでの50年のあゆみを、少しずつ紹介していきますね。ご興味のある方は、ぜひご一読ください。
よろしくお願いします。
今回は、1999年(平成11年)に遡(さかのぼ)ります。
志學舎で、さらなる個別指導の進化です。
コレです!
Selfee セルフィー |
個別進度学習を模索。コスモトピア社が開発した自立進度学習を採用。自分が間違えた問題に付記されたバーコードを自分で読み取らせるだけで、その問題の類題が瞬く間に出力されるという塾講師待望の画期的なシステム。全教室に本コースを設置し、志學舎の個別指導として成功する。夏期合宿における中1・中2のための個別課題克服のための主力指導システムとして、また塾の講習テキストに本システムのバーコードを利用し類題出力に威力を発揮させたり、付加価値も多かった。
|
(社史の説明から引用)
学研「勉卓くん」、ニッケンアカデミー「LD教材」、教育社「Xs(キィーズ)」システム、エジソンクラブ、東進「衛星予備校」、この「Selfee(セルフィー)」。
さらに開発された「Selfee(セルフィー)マルチメディア」・「Selfee(セルフィー)英語クラブ」・「Selfee(セルフィー)わくわく文庫」、そして「ワンツーワン個別」、市進「ベーシックウイング」、「吉備システム」、「RED」、「すらら」と経験活用させていただき、現在の四谷大塚「予習ナビ・復習ナビ」、東進「中学NET」、「キャプテンクラブ」「アイウィルメソッド」に至っています。
50年の歴史で、この「Selfee(セルフィー)」システム個別指導は、一時代を築きましたが、近年の教育機器の開発進化はすさまじく、志學舎は様々な個別指導の形態・システムにチャレンジしてきています。
学習塾・進学塾にとって、子供たち一人ひとりに合わせて、個別進度学習を実践していくことは、当然究極の目標です。
現在、四谷大塚「予習ナビ・復習ナビ」を利用した新しい中学受験のかたちを実践進化させ、学年、年齢、カリキュラムの枠にとらわれない東進「中学NET」、「キャプテンクラブ」「アイウィルメソッド」で、飛び級、速習、集中学習、検定合格対策等、生徒一人ひとりに合わせた学習指導を実践しています。
近年のインターネット・AI等を利用した教育機器の進化に対応し、さらには親子ミーティングやチームミーティング等の教育環境・空間を創造して子供たちや保護者様の笑顔につなげる志學舎の指導の研鑽・向上が楽しみです。公教育でも、集団授業、一斉授業の形態がなくなってくるかもしれませんね。2年目に入った志學舎のネクスト50年が楽しみです。
がんばれ!受験生!! 全力応援!!!
志學舎ではSNSで情報発信中!ブックマーク登録、チャンネル登録をお願いします!
人気ブログランキング
↑受験カテゴリー1位!応援クリックよろしく!