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入試応援メッセージ ―受験当日に気をつけたいこと!―
こんにちは、みなさん!多摩センター教室 教室長の佐々木です。
さて、中学受験まであと1週間を切りました。
多摩センター教室でも、小6受験生たちには毎日登校してもらい、毎日5時間ほど、「過去問を解いてスタッフとともに徹底的に直しをする」という特訓を実施中です。最後の最後まで、一緒に歩んでまいります!
ところで、この時期になると、毎年受験生にお伝えすることを、このブログでも記そうと思います。
①試験中、頭が真っ白になったとき
2/1の午前中の試験は、かなりの緊張状態での受験となります。ですので毎年、あまりの緊張にテンパってしまい、「文章を読んでも読んでも、頭に内容が入ってこない」というピンチに見舞われる子がいます。
そんなときの打開策は・・・
「あえて1~2分、何もせず、ぼーっとしてみる」
です。
試験中に、あえてぼーっとすることは、かなりの勇気が必要です。しかし、50分間や60分間といった試験時間をまるまるテンパった状況で受けてしまったら、絶対に実力は出し切れない。だったら、あえて1~2分を無駄にしてでもリセットをかけた方が、残り時間、冷静に解けるわけです。このアドバイスを聞いて、その通りにして、しっかり自分を立て直せた子も多くいます。
ぜひ覚えておいてください!
②大雨や雪が降っている日だったら
雨風や雪など、天候が悪い中で受験会場に向かわなければならない可能性もあります。
たしかに、雨や風や雪はイヤですよね。しかし、もし天気が悪かったら、「ラッキー!」と思ってください。
実は天候が悪いと、学校に到着するまでに体力と精神力を使ってしまい、実力を出し切れない生徒が多く出てきます。私たちの経験上、天候が悪いときほど、合格するはずの生徒が合格できず、その一方、大逆転合格する子がいつもより多く出るケースが見受けられます。
受験は、実はメンタル勝負です。
天候が悪くても、「ラッキー!これで合格率が上がる!」とポジティブに試験に臨める子と、「嫌だなぁ・・・」とネガティブな気持ちで臨む子では、結果は確実に違ってきます。ぜひ、天候が悪いときこそ、ポジティブに捉えていきましょう!
ちなみに、靴や靴下まで濡れてしまい、その気持ち悪い状態で試験を受けると、集中しきれず、良い結果が出ない恐れがありますので・・・替えの靴下や上履きを用意するのがおすすめです!
では、みなさん、最後まで一緒に頑張っていきましょう!
頑張れ受験生!!
がんばれ!受験生!! 全力応援!!!
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