志學舎みなみ野教室の間渕です。

 
小学生、中学生、高校生、それぞれの受験生たちが続々と本番を迎えだしています。
１月入試に臨んだ方も多くいらっしゃいますが、ほとんどの一般入試は２月が本番となります。
 
今回は入試本番でとても大切な「自信の奮い立たせ方」のヒントをお伝えします。
 
長い時間を掛けて準備をしてきて、過去問で玉砕したこともあった、解きなおしをしたけれど完全に理解しきれていない問題が本番で出てくるかもしれない・・・などといった不安に押しつぶされそうな人もいるかもしれません。
その中でも入試本番で自分が持てる力を出し切って来れるのは、やはり自信を持っている人です。
 
これから３つポイントをお伝えしますが、前提として皆さんに知っておいてほしいことがあります。
 
それは「皆さんはこれまでの受験勉強を通してその時その時の最善を尽くしてきた」ということです。
後悔するような時間の過ごし方もあったかもしれませんが、良くも悪くもその時間があったから今の皆さんの仕上がりがあります。
 
これを念頭に自信を奮い立たせるためのヒントを３つ授けます。
 
「私はできる」「私なら受かる」と口に出す
→「言霊（ことだま）」や「自己暗示・アファーメーション」など表現はいくつかありますが、有効であることは多くの受験生や様々な成功者からも明らかです。今日からでもやってください。
 
勉強してきたことを見返す
→勉強をしてきた教材（テキスト・プリント類）や一緒に勉強してきた文房具（鉛筆・シャーペン・消しゴム…）を改めて見てみてください。それらは皆さんが事実として勉強を重ねてきた証です。復習もかねて見てみるといいかもしれません。ちなみに直前期に新たな問題に挑んで歯が立たず自信をなくす、という事態を回避するうえでも有効です。
 
周りに感謝を伝える
→皆さんを支えてくれた人に感謝を伝えましょう。誰が浮かびますか。家族・志學舎の先生・学校の先生・友達やライバル…。
これは「神様は見てるから徳を積め」のような道徳的なお話ではありません。受験勉強をサポートしてくれた人たちに感謝をすることで、「今までこんなに人の力を借りて勉強できてたんだ」と感じることができ、その人たちへの「他信」と介して皆さん自身の「自信」につなげることができます。これは自分に対してプレッシャーをかけることと紙一重でもありますが、非常に強力です。
 
キミら（皆さん）はウチ（志學舎・東進）でオレ達（志學舎・東進の先生）と一緒にここまで頑張ってきたんだ、キミらなら大丈夫！
この言葉を信じることができれば、自信は湧いてくるはずです。
 
頑張れ志學舎生！