運がいい、運が悪い、あなたはどちら？

2024.04.15 ブログ

こんにちは！志學舎多摩センター教室の丹生です。

突然ですが皆さん、あなたは運がいいですか？
運がいいと即答した人、逆に運は悪い方かなと思う人、様々いると思います。運というのは目に見えませんし、それが何なのか分かりませんよね。
でも、運がいい人と悪い人に分かれる。

なぜだと思いますか？
それは、「物事への思い込みや捉え方」が一人ひとり違うからです。
パナソニックを一代で築き上げた松下幸之助さんは、生涯、「私は運が強い」と言い続けたそうです。

また松下さんが小さい頃、ある夏の日に海に落ちてしまったが、船が気づいて一命を取り留めたそうです。「もし冬の日だったら、病弱な自分は助からなかっただろう。落ちたのが夏でよかった、私は運が強い。」と言ったそうです。

これは、周りから見たら運が悪い出来事かもしれません。しかし、松下幸之助さんは「助かった」という面を見て、運がいいと捉えました。本当に素晴らしい考え方で、「経営の神様」と呼ばれる一端が垣間見えた気がします。
いつでもどんな時でも、「私は運がいい！」と胸を張って言える人でありたいですね。