こんにちは！
志學舎多摩センター教室の丹生です。
今日は、ある生徒の将来の夢をご紹介します。
 
Ｈくんは、中学３年生になったばかりですが、もうすでに高校数学の範囲を全て終えてもおり、現在は数学の最難関の授業を受けています。
しかも、彼の良いところは、数学を楽しんでいることです！素晴らしいですよね。彼は、この間の未来発見講座で、「将来はフィールズ賞を取りたいです！」と宣言しました。
 
ところで皆さん、「フィールズ賞」って知っていますか？
 
フィールズ賞とは、４年に一度開催される国際数学者会議(ICM)において、顕著な業績を上げた４０歳以下の数学者(２名以上４名以下)に授与され、数学に関する賞では最高の権威を有する賞のことです。
日本では、1954年に小平邦彦氏、1970年に広中平祐氏、1990年に森重文氏と、計３人の数学者が受賞されています。とんでもなく凄い賞ですよね！！
 
Ｈくんが、日本人４人目の受賞者になる日が楽しみです♪