こんにちは！志學舎豊田教室の北野です。
 
皆さん勉強は捗っているでしょうか？「勉強を頑張っているのに思うように点数が伸びない…。」「勉強に思ったように集中できない…。」そんな悩みがある人はいないでしょうか？もしかしたら、勉強以外の所にその要因があるかもしれません！今回は睡眠と勉強の関係について紹介したいと思います。
 
睡眠には大きく分けて５つの効果があります。
①脳と体に休息を与える
②記憶を整理して定着させる
③ホルモンバランスを調整する
④免疫を上げて病気を遠ざける
⑤脳の老廃物を取る
 
この中でも今回は、①と②に着目したいと思います。
 
①脳と体に休息を与える は睡眠の基本中の基本です。皆さんも、疲れたら寝て疲労回復をしようとしますよね？勉強をして疲れた脳を適切な睡眠でしっかりと休ませることでしっかりと勉強に集中することができ勉強の効率をアップさせることができます。
 
②記憶を整理して定着させる は、睡眠中に日中に行った活動の整理をして脳に定着させます。この働きが勉強で一番重要となってくるのです。
記憶は新しい方が鮮明に覚えていますよね？つまり…暗記したい科目は寝る前に勉強するのがいいのです！更に、睡眠で脳の整理を行えるということは朝起きた時は整理された脳の状態になっています。つまり…情報が入りやすく暗記しやすいということです！夜に暗記した内容を寝ている間に整理して朝にすっきりした脳にまた暗記をする。そして、日中には計算など、理論的なものを行う。この勉強サイクルができれば、凄く効率の良い勉強ができると思いませんか？この技は私も愛用していた技です！
 
私が行っていた方法は、覚えたいプリントを一枚ベッドに持って行って行きます。それを見て、頭で内容を唱えながら目をつぶって入眠します。そして、朝起きたらプリントの内容を復習しつつ、もう一回覚え直します。この勉強法、驚くほど頭に入ってきます！人によって合う合わないがあるかもしれませんが、一度試してみてください！

睡眠の重要性少しは理解できたでしょうか？少し長くなってしまったので、次のブログには「良い睡眠とは？どうすればいいの？」という内容を書きたいと思います。お楽しみに！
「記憶の定着」
「大切なのは睡眠です」
「伸びる契機は良い睡眠！？」
以上、志學舎豊田教室の北野でした。